サマーサンシャイン（2007年生、母サブリナルック）

Summer Sunshine

2007.02.06

サマーサンシャイン（2007年2月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時8歳）と交配したサブリナルックが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西川富岡牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

坂本昇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2010年）

1月15日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月15日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた5戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで踏ん張ったが、勝ったタニマサホークに詰め切れず、7馬身1/4差の1着初勝利を挙げた。