フラワーホープ（1985年生、母セールフレツシユ）

フラワーホープ（1985年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時20歳）と交配したセールフレツシユが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の秋嶺特別(C2一二)。

経歴

デビュー前

秋谷元次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

10月21日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンセルテに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月6日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた5戦目は、松本勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本勉騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本勉騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本勉騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本勉騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本勉騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で松本勉騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で松本勉騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で松本勉騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャインレットに1馬身の差をつけて2勝目を収める

4歳（1989年）

1月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、一般C4五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松本勉騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松本勉騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で松本勉騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイクラウンに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松本勉騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松本勉騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で松本勉騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーファルコンから4馬身差の2着となった。

6月5日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で松本勉騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で松本勉騎手（18戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で松本勉騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中9週で迎えた25戦目は、ベガ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で松本勉騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた26戦目は、神無月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で松本勉騎手（21戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた27戦目は、秋嶺特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で松本勉騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスターケンをハナ差制して1着ゴールを果たした。

11月28日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で松本勉騎手（23戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた29戦目は、霞が関特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で松本勉騎手（24戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンスターから2馬身差の2着となった。

5歳（1990年）

1月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で松本勉騎手（25戦3勝）。10頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、さくら草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた32戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月14日、中2週で迎えた33戦目は、エメラルド特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。