ローカルヒーロー（2008年生、母ディープハニー）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

11月16日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったテイクチャージに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3歳（2011年）

11月2日、約11か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったブーケダムールをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

4歳（2012年）

2月2日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月21日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したアンダマンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月16日、中0週で迎えた14戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイケーキングに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のデュークハーバーに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、あさがお賞（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームラナキラをクビ差制して圧倒的人気に応えた。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアダプテーションから4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中1週で迎えた18戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアジアンキッドに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月21日、中0週で迎えた19戦目は、3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るサマーピクシーを半馬身差し切って5勝目を手中に収めた。