アイノファイヤー（2002年生、母ケイパーソン）

Aino Fire

2002.05.05

アイノファイヤー（2002年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時5歳）と交配したケイパーソンが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

5月14日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入った。