3歳未勝利

レース展開

ウインルミエールが先陣を切る展開、そのあとに続くサウスオーカン、セントレアスタート、シゲルソレミタカ、ミシガンガール、ラガースタンリー

ウインルミエールが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にサウスオーカン、セントレアスタート、シゲルソレミタカ、ミシガンガール、ラガースタンリーらが並ぶ。その1馬身後ろ、ダークアイズクロスとマレーシアンは中団やや前。スズノブルーグラスは中団馬群の丁度真ん中を追走。クリノコートは中団後方の位置。そのあと、アイエススピリット、コパノビアンコ、シャイニングタイムらが11番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはトーホウフウジン。少し離れたシンガリにローレルスパンカーとアイノファイヤーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サウスオーカンが優れた機動力を活かしたソツのない競馬で未勝利勝ち

先頭はウインルミエールでリードは1馬身。単独の2番手にサウスオーカンが続く。そのあと、シゲルソレミタカとミシガンガールが3番手。1馬身離れて、ラガースタンリーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるウインルミエール。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のサウスオーカンが豪快な末脚を炸裂させてウインルミエールを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手に入れた。2着のウインルミエールから4馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったダークアイズクロスが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のトーホウフウジンが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたミシガンガールが食い込んだ。