センターバリー（1983年生、母センターサリー）

センターバリー（1983年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時8歳）と交配したセンターサリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方31戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の一般C1。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

2月1日、デビュー戦は4歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。鞍上は西橋豊治騎手。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

2月16日、4歳新馬（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西橋豊治騎手。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

3月23日、4歳未勝利（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西橋豊治騎手。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月11日、4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西橋豊治騎手。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

4歳（1987年）

3月7日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で西橋豊治騎手。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず13着に終わった。

3月21日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西橋豊治騎手。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月29日、5歳以上400万下の伊勢特別（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で西橋豊治騎手。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

5月25日、一般C1（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、一般C1（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリーボールドに半馬身の差をつけてトップでゴールインした。

6月15日、一般B3（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、一般B3（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小笠原義巳騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、一般B3（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月10日、一般B3（盛岡ダート1750m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、一般C1（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、一般C2（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンカイザーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、一般C2（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモンブランに1馬身半の差をつけて勝利を手にした。

12月6日、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、一般C1（水沢ダート1420m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイビージヨージから2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1988年）

4月3日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月10日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千田知幸騎手。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、一般（盛岡ダート1420m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で千田知幸騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は谷地勝則騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノホシから3馬身差の2着となった。

11月12日、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。