フタバゼダーン（1984年生、母プロジツト）
Futaba Zeddaan
1984.02.24
フタバゼダーン（1984年2月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゼダーン（当時19歳）と交配したプロジツトが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三勝牧場。戦績は、地方34戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1986年）
4月15日、デビュー戦は松浦正春騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は413kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスガウイングに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中3週で迎えた4戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた6戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウライマキに8馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1987年）
4月12日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた15戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバードチカラに2馬身の差をつけて3勝目を収める
11月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は三坂博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1988年）
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三坂博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴパワーから8馬身差の2着となった。
6月5日、中3週で迎えた20戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアンジユエルに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
8月8日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノガイカをクビ差制して優勝
8月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2-3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた24戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトアンナから3馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハラシービーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月30日、中1週で迎えた28戦目は、ゴールデンステッキ賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（11戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般D2-3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1989年）
1月4日、中5週で迎えた30戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた31戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/重）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた33戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中8週で迎えた34戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。