ナスノガイカ（1984年生、母ナスノホシ）
Nasuno Gaika
1984.05.16
ナスノガイカ（1984年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデイクタス（当時17歳）と交配したナスノホシが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、地方24戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
三坂博厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1987年）
6月19日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウエイキングから3馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイヒサから1馬身半差の2着に敗北した。
10月20日、中9週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタママミーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1988年）
6月5日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた7戦目は、小田嶋志生子騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタトラブレーブから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小田嶋志生子騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田嶋志生子騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバゼダーンからクビ差の2着に甘んじた。
8月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2-3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイオースパークルに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
9月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバテンリウからアタマ差の2着となった。
10月3日、中0週で迎えた13戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小田嶋志生子騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた15戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデワムサシからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1989年）
5月4日、約5か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた19戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた22戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーハマナスからハナ差の2着に惜敗した。
10月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（上山ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。