ホーザンマーク（1996年生、母ファストユーマ）

Hozan Mark

1996.03.13

ホーザンマーク（1996年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時10歳）と交配したファストユーマが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は神田 通博。戦績は、地方19戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の一般C。

経歴

デビュー前

吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（2000年）

1月29日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースレジェンドから1馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中2週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノボディザイアーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月8日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユートマイセンに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーコマチに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムハートに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソダイアトムに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（2001年）

1月23日、中2週で迎えた10戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンタイムリーをハナ差制して怒涛の5連勝を決めた。

2月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミフジハンターから4馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた17戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた18戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテツコマクイーンに7馬身の差をつけて優勝

8月20日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイスピックから5馬身差の2着となった。