オーケイパワフル（1992年生、母キョウシンセンプー）

オーケイパワフル（1992年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキヨウシンリンボー（当時7歳）と交配したキョウシンセンプーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方22戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

国崎一男厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1994年）

7月16日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノタメセンプーに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキゴゼンから5馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1996年）

1月29日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた9戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンカラーから4馬身差の2着となった。

3月2日、連闘で迎えた10戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツローリーに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

3月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュウジセイコに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月15日、中4週で迎えた12戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンビーナスから2馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウイチリンに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月10日、中1週で迎えた16戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージアラシに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリヴィーナスからアタマ差の2着に甘んじた。

7月21日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた19戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のピアローゼンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1997年）

3月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。