アンバーチヤイム（1984年生、母マジツクエンゼル）
Amber Chime
1984.05.17
アンバーチヤイム（1984年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーラマ（当時17歳）と交配したマジツクエンゼルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方55戦13勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 8馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 4*5*6×7 | 11.71% |
| き | Pharos＝Fairway | 5×5*7*7*7 | 8.59% |
| きS | Man o' War＝My Play | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Teddy | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Rabelais | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | The Tetrarch | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Peter Pan | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Spearmint | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Swynford | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Jock | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Alcantara | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Asterus | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Solario | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lavendula | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Jaipur1959（USA） | Nasrullah1940（GB） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Mumtaz Begum | Blenheim | |||
| Mumtaz Mahal | ||||
| Rare Perfume1947（USA） | Eight Thirty | Pilate | ||
| Dinner Time | ||||
| 父アンバーラマ1967（USA） | Fragrance | Sir Gallahad | ||
| Rosebloom | ||||
| Spy Song1943（USA） | Balladier | Black Toney | ||
| Blue Warbler | ||||
| 父の母Pink Silk1957（USA） | Mata Hari | Peter Hastings | ||
| War Woman | ||||
| Bayrose1949（USA） | Sir Gallahad | Teddy | ||
| Plucky Liege | ||||
| Artistic Rose | Challenger | |||
| Dogana | ||||
| 母の父タレイラン1969（FR） | オーバン1963（FR） | Sicambre | Prince Bio | |
| Sif | ||||
| Hygie | Sunny Boy | |||
| Hymenee | ||||
| Trop Noire1960（IRE） | Tropique | Fontenay | ||
| Aurore Boreale | ||||
| 母マジツクエンゼル1976（JPN） | Black Perfume | Sayani | ||
| Black Brook | ||||
| フエリオール1951（FR） | Fastnet | Pharos | ||
| Tatoule | ||||
| 母の母カンヌ1966（JPN） | Aisse | Thor | ||
| Asturie | ||||
| オリンピツク1961（JPN） | フイダルゴ | Arctic Star | ||
| Miss France | ||||
| フオールンエンジエル | Court Martial | |||
| My Adventure | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ナスルーラ系
- ファミリーナンバー
- 21-a
レース成績
経歴
デビュー前
宇野右門厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1987年）
1月5日、デビュー戦は香取和孝騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトートフエアーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月15日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で香取和孝騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月30日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で香取和孝騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で香取和孝騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で香取和孝騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で香取和孝騎手（5戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のターンベリーニシキに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月14日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレデーマーテインに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
9月10日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた10戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノアノコトブキに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
11月21日、中3週で迎えた12戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
1月16日、中2週で迎えた15戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサボーイに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
2月12日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた19戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカイグラスから1馬身半差の2着となった。
7月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアレティーノに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
9月16日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリツツボーイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリツツボーイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月29日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサワミノルをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上尊紀騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
1月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルシェイカーから1馬身差の2着となった。
2月28日、中2週で迎えた33戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた34戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユーパーサーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月14日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（14戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシヨウダイバーに2馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
10月11日、中3週で迎えた38戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコンランナーに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコンランナーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（16戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた41戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1990年）
1月10日、中3週で迎えた42戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中3週で迎えた43戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイドールに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中6週で迎えた45戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月24日、中5週で迎えた46戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた47戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、中8週で迎えた48戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた49戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月13日、中3週で迎えた51戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1991年）
3月7日、中9週で迎えた55戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。