ゴールオブフェイト（2000年生、母パルカエ）

ゴールオブフェイト（2000年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名よりゴールシーンをイメージ＋母名（運命）を英語に」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時15歳）と交配したパルカエが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田隆志。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

5月4日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して8番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月7日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの天の川特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、逃げるヒシサンダーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2004年）

4月10日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アザレア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。