フジキティーム（1999年生、母ヤヨエサクラ）
1999.04.25
フジキティーム（1999年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時13歳）と交配したヤヨエサクラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥井 由利夫。戦績は、地方34戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2001年）
10月8日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブエンティから1馬身半差の2着となった。
3歳（2002年）
1月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウタイザンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミトップに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカヒロキから3/4馬身差の2着となった。
3月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーパークから3馬身差の2着となった。
6月2日、中2週で迎えた11戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークトップからクビ差の2着に惜敗した。
6月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイパーヒットから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセレクションに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
7月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクモナナから2馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドティジェイから1馬身半差の2着となった。
4歳（2003年）
1月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーアツコから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキセンプーに半馬身の差をつけて優勝
5月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイバーイットから半馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた24戦目は、ライラック特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた26戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中5週で迎えた28戦目は、ラニエール（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2004年）
1月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた34戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。