ブラボークリチャン（2009年生、母リンダトリアーノ）

ブラボークリチャン（2009年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素晴らしい（伊）＋人名愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時17歳）と交配したリンダトリアーノが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）上井農場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方83戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2012年のカンナ特別。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

7月31日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が悪くなり18着に終わった。

9月10日、中5週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた3戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドクトルフリージアに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、カネショウポパイに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の焼石クアパークひめかゆレース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ユキノシンシアにクビ差交わされて2着となった。

3歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のテアトログレコに3馬身の差をつけて優勝

1月31日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたロイヤルメイプル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のオグリアミーガに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のハヌルソンムルに1馬身半の差をつけて優勝

3月14日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーセンプラチナを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のつばめ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた20戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金華山特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のビゼーヒルに2馬身の差をつけて優勝

6月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦のトータリービジョン導入記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーセンオウジに交わされて3馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のカンナ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルヨレギュラーに1馬身半の差をつけて優勝

8月6日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のコノハズク特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた28戦目は、3歳戦の来月開幕!ぎふ清流国体・大会杯（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月3日、連闘で迎えた30戦目は、3歳戦の雷鳥特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたマルヨレギュラー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月18日、連闘で迎えた32戦目は、3歳戦の吉田稔北海道育成牧場開業記念（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた33戦目は、3歳戦の笠松オーナーズホース杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のボントショウガツに3馬身の差をつけて8勝目を収める

10月22日、中0週で迎えた34戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のベニトンボをアタマ差振り切って9勝目を収める

11月5日、中1週で迎えた35戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた36戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月26日、連闘で迎えた37戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（18戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた38戦目は、冬ざれ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルレーヴドメールに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月27日、連闘で迎えた39戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（20戦7勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2013年）

1月3日、連闘で迎えた40戦目は、初夢特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（21戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、ナムラジャーナルに交わされて4馬身差の2着となった。

1月8日、連闘で迎えた41戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた42戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、ベニトンボにアタマ差交わされて2着となった。

2月12日、中2週で迎えた43戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（22戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ホワイトミーナにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月26日、中1週で迎えた44戦目は、梅月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた45戦目は、雛市賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（24戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、マックスロノに交わされて4馬身差の2着となった。

3月13日、連闘で迎えた46戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、エーシンフリゲートに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月1日、中2週で迎えた47戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（26戦7勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月11日、中0週で迎えた48戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた50戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

5月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のメモリーセイバーに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月31日、中1週で迎えた52戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた53戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた55戦目は、ひまわり特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた56戦目は、コスモス杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた57戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下雅之騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた58戦目は、数河特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下雅之騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた59戦目は、撫子賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山下雅之騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた60戦目は、ききょう賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下雅之騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた61戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下雅之騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた62戦目は、イチイの木賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山下雅之騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた63戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山下雅之騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた64戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で山下雅之騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた65戦目は、朝霧賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山下雅之騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた66戦目は、風呂の日賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山下雅之騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた67戦目は、冬木立賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山下雅之騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた68戦目は、十六銀行J-Pointカップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山下雅之騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5歳（2014年）

1月7日、中0週で迎えた69戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山下雅之騎手（20戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた70戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた71戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた72戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた73戦目は、OKB大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月7日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた74戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた75戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた76戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた77戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、健康生活サポート「水素水36」杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた78戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた79戦目は、一般A4b B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた80戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（25戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた81戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（26戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた82戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（27戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた83戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（28戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた84戦目は、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（29戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた85戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手（30戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。