ギンカゼ(1996年生、母ミキノリンボー)

1996.05.05

ギンカゼ(1996年5月5日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト(当時15歳)と交配したミキノリンボーが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中館 孝。戦績は、地方31戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中館孝から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、中館孝から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

鋤田嵩厩舎(中津)へ入厩。

2歳(1998年)

12月12日、デビュー戦は下田雅晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳中津ダート1180m 晴/良)に出走。馬体重は416kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1999年)

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系一般C2中津ダート1180m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C中津ダート1180m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C中津ダート1180m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下田雅晴騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1180m 曇/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイホーマーから2馬身差の2着となった。

3月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C中津ダート760m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキハヤブサに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C中津ダート1180m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドビケンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C中津ダート1180m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノイグアスから6馬身差の2着に敗北した。

4月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツチェリーに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

5月22日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手(6戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手(7戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手(8戦3勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手(9戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノライジンに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

7月10日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手(10戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手(11戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手(12戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手(13戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手(14戦4勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C中津ダート1180m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手(15戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキハヤブサに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月18日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手(16戦5勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は18戦連続で有馬澄男騎手(17戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で有馬澄男騎手(18戦5勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた24戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルサニーに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

12月11日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は有馬澄男騎手(19戦5勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコウミエに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(20戦6勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフシャトルに4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、大晦日特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は下田雅晴騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳(2000年)

1月22日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は有馬澄男騎手(21戦7勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C1中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(22戦7勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手(23戦7勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワフジタイヨーからクビ差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C1中津ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手(24戦7勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。