グレイパール（2003年生、母クリスタルキャロル）

Gray Pearl

2003.03.18

グレイパール（2003年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワレンダー（当時13歳）と交配したクリスタルキャロルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

11月6日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず最後はモカティーヌと並んで6着同着となった。

3歳（2006年）

1月7日、中3週で迎えた4戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。