タイガーラガー(1992年生、母マイルストーン)
Tiger Rugger
1992.03.17
タイガーラガー(1992年3月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサイドチヤペル(当時10歳)と交配したマイルストーンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は西田 雄二。戦績は、地方45戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の春蘭特別。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 45戦4勝 [4-4-2-35/45]
- 総賞金国内
- 1,070万円
- 生年月日
- 1992年3月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 田中譲二高知
- 馬主
- 早川一美
- 生産者
- 西田 雄二
- 抹消情報
- 地方:1998年2月9日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Mumtaz Begum=Mirza | 5×6*6*6 | 7.81% |
き | Pharos=Fairway | 6*7*7×6*7*7*7*7*7 | 8.59% |
牡 | Nasrullah | 4×5*5 | 12.5% |
牡 | Nearco | 5×5*6*6*6 | 10.93% |
牡 | Blandford | 5*6*6*7*7×7 | 8.59% |
牡 | Hyperion | 6×7*7*7 | 3.9% |
牡 | Fair Play | 7×7 | 1.56% |
牡S | Umidwar | 5*5 | 6.25% |
牡S | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
牡S | Swynford | 6*7*7*7 | 3.9% |
牡S | Ksar | 6*7 | 2.34% |
牡S | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父Raja Baba1968(USA) | Bold Ruler1954(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Miss Disco | Discovery | |||
Outdone | ||||
Missy Baba1958(USA) | My Babu | Djebel | ||
Perfume | ||||
父サイドチヤペル1982(USA) | Uvira | Umidwar | ||
Lady Lawless | ||||
Wild Risk1940(FR) | Rialto | Rabelais | ||
La Grelee | ||||
父の母Runaway Bride1962(GB) | Wild Violet | Blandford | ||
Wood Violet | ||||
Aimee1957(GB) | Tudor Minstrel | Owen Tudor | ||
Sansonnet | ||||
Emali | Umidwar | |||
Eclair | ||||
母の父ラツキーソブリン1974(USA) | Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
Sovereign1965(GB) | Pardao | Pardal | ||
Three Weeks | ||||
母マイルストーン1982(JPN) | Urshalim | Nasrullah | ||
Horama | ||||
フロリバンダ1958(GB) | Princely Gift | Nasrullah | ||
Blue Gem | ||||
母の母フラワローズ1972(JPN) | Astrentia | Denturius | ||
Aherlow Valley | ||||
ペツトローズ1962(JPN) | カリム | Nearco | ||
Skylarking | ||||
ミカヅキ | 月友 | |||
ペツトクヰン |
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 6-a
レース成績
経歴
デビュー前
小池滋厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1994年)
9月25日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は452kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中6週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチテーストをハナ差制して初白星を挙げた。
11月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のサフラン特別(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手(2戦1勝)。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手(3戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳(1995年)
1月28日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦の雪割草特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手(4戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の紅梅特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手(5戦1勝)。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の春蘭特別(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手(6戦1勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントブルーに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
3月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手(7戦2勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中7週で迎えた9戦目は、3歳戦の紅バラ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手(8戦2勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかきつばた特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で市村誠騎手(9戦2勝)。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のあやめ特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で市村誠騎手(10戦2勝)。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のからたち特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で市村誠騎手(11戦2勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノリボンからハナ差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のハマナス特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で市村誠騎手(12戦2勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のひまわり特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で市村誠騎手(13戦2勝)。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた15戦目は、天王星特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で市村誠騎手(14戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた16戦目は、かんむり座特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で市村誠騎手(15戦2勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四五(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で市村誠騎手(16戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプティットフルーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月24日、中1週で迎えた18戦目は、C1三(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で市村誠騎手(17戦2勝)。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月9日、中1週で迎えた19戦目は、C1三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で市村誠騎手(18戦2勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた20戦目は、四谷特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で市村誠騎手(19戦2勝)。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた21戦目は、師走特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で市村誠騎手(20戦2勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳(1996年)
1月18日、中3週で迎えた22戦目は、両国特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は22戦連続で市村誠騎手(21戦2勝)。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた23戦目は、八潮特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は23戦連続で市村誠騎手(22戦2勝)。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月19日、中1週で迎えた24戦目は、大田区特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は24戦連続で市村誠騎手(23戦2勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月26日、約7か月半の休養明けで迎えた25戦目は、ハーベストムーン特別(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は25戦連続で市村誠騎手(24戦2勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四五(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は26戦連続で市村誠騎手(25戦2勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は27戦連続で市村誠騎手(26戦2勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は28戦連続で市村誠騎手(27戦2勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は29戦連続で市村誠騎手(28戦2勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は30戦連続で市村誠騎手(29戦2勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1997年)
1月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は31戦連続で市村誠騎手(30戦2勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は32戦連続で市村誠騎手(31戦2勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1六七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は33戦連続で市村誠騎手(32戦2勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は34戦連続で市村誠騎手(33戦2勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は35戦連続で市村誠騎手(34戦2勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は36戦連続で市村誠騎手(35戦2勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた37戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別(上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた38戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1ロ(上山ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1イ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月11日、中8週で迎えた41戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグワンゴールドに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
9月14日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、安芸市童謡の里特別(高知ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルエクシードから4馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた43戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、C4-2(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウビビアンに3馬身の差をつけて優勝
11月8日、中6週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた44戦目は、銀杏特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鷹野宏史騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中4週で迎えた45戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、千両特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンプアサヒから1馬身半差の2着となった。