キタノカンセイ（1991年生、母リキソウ）

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月14日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワンスフローラルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月10日、中6週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のステディソプラノに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウトウザイに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

9月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の地平線特別（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木一夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミセンプウからクビ差の2着に甘んじた。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木一夫騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の銀杏特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木一夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた9戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽春特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキタサンに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。

4月28日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の若葉特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコスイセイに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

5月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の北海盃（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦の帝冠賞（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコスイセイから6馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、ラベンダー特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウワサノボーイに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、はまなす賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブリーザボーイに3馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月25日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ優駿（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。

9月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトビッグエースに5馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた18戦目は、友禅菊特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノナイスに3馬身の差をつけて制した。

4歳（1995年）

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた19戦目は、ゆきやなぎ特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクライムデザイアーに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、銀杯（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウワサノボーイに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月31日、中3週で迎えた21戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は村上正和騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトビッグエースに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月11日、中5週で迎えた22戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた23戦目は、宵の明星特別（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダノチャンピオンから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中3週で迎えた24戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、白樺特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1996年）

10月17日、約13か月半の休養明けで迎えた25戦目は、広尾特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（5戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、阿寒湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（6戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1997年）

5月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。