リコレクトシャドウ（1995年生、母リツコウランサー）

リコレクトシャドウ（1995年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したリツコウランサーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方31戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳C1。

経歴

デビュー前

田村光則厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

7月20日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は417kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアティチュードに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドシンゲキから2馬身半差の2着となった。

3歳（1998年）

4月11日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦の岩鷲賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウギョウシャトルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月23日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューセブンから1馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユーボーイから7馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた29戦目は、風鈴賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。