キングファイター（1995年生、母モナコフアイター）

キングファイター（1995年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時11歳）と交配したモナコフアイターが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方29戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

6月30日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B1（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は471kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターセイフに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギホープからクビ差の2着に甘んじた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の若竹賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で白谷正美騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で白谷正美騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で白谷正美騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

4月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で白谷正美騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で白谷正美騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で白谷正美騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロングシュートに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のかに座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（14戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月15日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノセフトからクビ差の2着に惜敗した。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒバンブトンから3馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は池本徳子騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンタイガーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマスセイハローに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月31日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月20日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシャトルから1馬身差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた29戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。