キクヨウコー（1984年生、母ヒリユウダンサー）
Kiku Yoko
1984.03.22
キクヨウコー（1984年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフレーミングユース（当時9歳）と交配したヒリユウダンサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂 秋雄。戦績は、中央平地5戦0勝、地方21戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4・5歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6×6*6*7 | 7.03% |
| き | Pharamond＝Sickle | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Native Dancer | 5×3 | 15.62% |
| 牡 | Nearco | 5*5×5 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×5*6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Bahram | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Solario | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Son-in-Law | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牝 | Plucky Liege | 7*7*7×7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 2-r
レース成績
経歴
デビュー前
佐藤林次郎厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1987年）
1月5日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、赤羽秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤羽秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
5月31日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤羽秀男騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で赤羽秀男騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
9月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミギャランから約13馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた10戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノスタローンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月21日、中4週で迎えた11戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキロッキーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月27日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナグロリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1988年）
1月4日、連闘で迎えた13戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキロッキーから1馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた14戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた15戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野義幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーラックスに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月22日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野義幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキロッキーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月29日、連闘で迎えた17戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野義幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンサミツトをハナ差制して4勝目を収める
3月20日、中2週で迎えた18戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野義幸騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた19戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラスービーに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
7月3日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中6週で迎えた23戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中0週で迎えた24戦目は、一般D2-3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた25戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中3週で迎えた26戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は舞木聖騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。