シンボリヨーク（1979年生、母スイートアース）

シンボリヨーク（1979年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時19歳）と交配したスイートアースが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地32戦7勝2着3回。1986年の中京記念(ハンデG3)で3着に入る活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

1歳（1981年）

8月29日、11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウフレームから9馬身差の2着となった。

9月13日、10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウペガサスから4馬身差の2着に敗北した。

2歳（1982年）

3月6日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスガシャークに4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

4月18日、6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカントリーロックに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月3日、12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月24日、16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアレスレデイから3/4馬身差の2着となった。

11月14日、10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンチャンプに3馬身の差をつけて勝利を物にした。

11月27日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のソブリンウエイに2馬身の差をつけて勝利を手にした。

3歳（1983年）

10月9日、6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアバンティーをハナ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。

10月29日、16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月11日、22頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1984年）

2月5日、15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトフラッグに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

3月11日、11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、22頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。20着に敗れた。

10月7日、9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1985年）

5月6日、5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブロークンヒルに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

6月8日、13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（1986年）

1月12日、5歳以上1400万下の寿賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田光陽騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

2月2日、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田光陽騎手。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月23日、ハンデ戦でオープンのコーラルステークス（阪神芝1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田光陽騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

4月13日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のなにわステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岩元市三騎手。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

12月13日、4歳以上1400万下のオリオンステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島良保騎手。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

8歳（1987年）

3月1日、G2のマイラーズカップ（阪神芝1600m 小雪/良）に出走。鞍上は柴田光陽騎手。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月22日、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は増井裕騎手。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4月4日、5歳以上1400万下のなにわステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田光陽騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月26日、5歳以上1400万下の醍醐特別（京都芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田光陽騎手。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月16日、5歳以上1400万下の朱雀特別（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田光陽騎手。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

5月31日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の摩耶ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田光陽騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月21日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のパールステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田光陽騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。