コンバットアンジュ（2020年生、母サルガッソ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

10月9日、デビュー戦は岩本怜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヨシキタに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3歳（2023年）

1月12日、中3週で迎えた4戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた7戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた8戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るベロニカブレインを半馬身差し切って2勝目を手にした。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳M3のイーハトーブマイル（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は岩本怜騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳M2のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマツリダワールドを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったマツリダワールドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月18日、中3週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳M1のOROオータムティアラ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アマリリス賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた20戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジェイエルトランスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中1週で迎えた21戦目は、オッズパークGJSキャンペーン賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4歳（2024年）

2月19日、中7週で迎えた23戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた24戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた25戦目は、幸手桜トンネル賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた26戦目は、八潮市ハッピーこまちゃん賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、いるかスプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた28戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた29戦目は、富里特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島良美騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

デビュー前

川島豊厩舎（浦和）へ入厩。

7月23日、中7週で迎えた30戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

デビュー前

三野宮通厩舎（岩手）へ入厩。

8月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマテラサンオウをアタマ差振り切って4勝目を収める

9月1日、中1週で迎えた32戦目は、ミリオンライブ!コラボ記念賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のホーリーバジルに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

9月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた35戦目は、ペガスス賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（16戦4勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。