オッズパークGJSキャンペーン賞

レース展開

ヤマジュンサルサが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むポップディーヴァ

先陣を切ったのはヤマジュンサルサ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にポップディーヴァが続く。その直後、コンバットアンジュが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラッピングカラーズは中団やや前。ハッチャキコクは中団馬群の真ん中あたりを追走。モンゴリアンキングは中団後方の位置。そのあと、エンペラーズパレスが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはエターナルルビー。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはシャンブレー。殿にアレクサンドロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オッズパークGJSキャンペーン賞、アレクサンドロスが中団後方からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はヤマジュンサルサとポップディーヴァでリードは1馬身。コンバットアンジュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのはエターナルルビー。そのまま押し切る態勢だったが、7番手にいたアレクサンドロスが豪快に末脚を伸ばしてエターナルルビーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のエターナルルビーからクビ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のコンバットアンジュが入った。1番人気のモンゴリアンキングは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。