ビービーブルース（2005年生、母ビービーシャイン）

ビービーブルース（2005年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチソニック（当時8歳）と交配したビービーシャインが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、地方60戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2009年のゴールデンホース賞(一般C1以下)。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

8月2日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチジョケツに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中6週で迎えた2戦目は、2歳オープンのスズカマンボ賞（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのルールオブロー賞（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中5週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の龍珠特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュメイラビーチカップ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

3歳（2008年）

1月8日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフレッシュドリーム賞（浦和ダート1600m 雪/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマキノスパークにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のフレッシュフェブラリー賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

3月7日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、3歳戦の内外タイムス盃（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

7月27日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

8月29日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のトマト特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るピックアップアームを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月26日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスパイクタリスを交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月21日、中3週で迎えた14戦目は、イーバンク銀行IN船橋賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた15戦目は、柊特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（5戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

4歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた16戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本多正賢騎手（6戦2勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のセトノギムレットを3/4馬身振り切って4勝目を手にした。

1月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本多正賢騎手（7戦3勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で本多正賢騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月10日、中3週で迎えた19戦目は、花月夜特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で本多正賢騎手（9戦3勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月23日、中1週で迎えた20戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で本多正賢騎手（10戦3勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた21戦目は、春眠特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で本多正賢騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた22戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で本多正賢騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月18日、中0週で迎えた23戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で本多正賢騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月13日、中7週で迎えた24戦目は、夏雲特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で本多正賢騎手（14戦3勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた25戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で本多正賢騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた26戦目は、戸塚宿特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で本多正賢騎手（16戦3勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、名月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、ファビィビット特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（17戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のオクトーバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月27日、中1週で迎えた30戦目は、頬白特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（19戦3勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

11月18日、中2週で迎えた31戦目は、養老特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（20戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた32戦目は、除月特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（21戦3勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5歳（2010年）

1月14日、中4週で迎えた33戦目は、花信風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（22戦3勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた34戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本多正賢騎手（23戦3勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた35戦目は、駿麗特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で本多正賢騎手（24戦3勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

3月10日、中2週で迎えた36戦目は、桜月特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本多正賢騎手（25戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた37戦目は、玄鳥特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で本多正賢騎手（26戦3勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた38戦目は、立夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本多正賢騎手（27戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた39戦目は、水車特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で本多正賢騎手（28戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、夏至特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で本多正賢騎手（29戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた41戦目は、海ほたる特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で本多正賢騎手（30戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したレインボーストーンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた42戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で本多正賢騎手（31戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた43戦目は、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で本多正賢騎手（32戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、キープウイニングに3/4馬身交わされて2着となった。

9月24日、中3週で迎えた44戦目は、船橋競馬&船橋オート60周年賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で本多正賢騎手（33戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で本多正賢騎手（34戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた46戦目は、一茶特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で本多正賢騎手（35戦3勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月13日、中5週で迎えた47戦目は、ジョイホース横浜賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で本多正賢騎手（36戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

6歳（2011年）

1月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、花信風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の浅春特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、勝ったフジスペシャルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた50戦目は、駿麗特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月4日、中9週で迎えた51戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた53戦目は、集真藍特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた54戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた55戦目は、ドリーミーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋利幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月17日、中9週で迎えた56戦目は、メープル特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋利幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月7日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた57戦目は、保土ヶ谷区特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋利幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7歳（2012年）

1月13日、中9週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた58戦目は、初富特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋利幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた59戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋利幸騎手（11戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた60戦目は、風来特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋利幸騎手（12戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。