ヤマノキリンジ（1996年生、母マイスタークロス）
1996.04.12
ヤマノキリンジ（1996年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時17歳）と交配したマイスタークロスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 隆彦。戦績は、地方59戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、森本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって157.5万円で落札された。
松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1998年）
7月12日、デビュー戦は高田大輔騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーセンプーから約12馬身差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノライジンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月11日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた6戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の紅葉特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた8戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門松賞トライアル（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1999年）
1月2日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた12戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた14戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた22戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイメイトから1馬身半差の2着となった。
9月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月11日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島宗典騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田島宗典騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた28戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマルブリッジに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月20日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた31戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2000年）
1月1日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月10日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウトライバルから9馬身差の2着となった。
2月12日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナナエースから6馬身差の2着となった。
2月21日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノフドウから1馬身差の2着となった。
6月6日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中0週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた52戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた53戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、連闘で迎えた55戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストーンウインから1馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた58戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。