ボロナイルーキー(1999年生、母リンネスフローラル)
Boronai Rookie
1999.02.27
ボロナイルーキー(1999年2月27日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー(当時11歳)と交配したリンネスフローラルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)見上牧場。戦績は、地方30戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の3歳C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、見上牧場から「2000年度北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳、2000年度北海道8月市場サラブレッド2歳」及び「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
佐藤浩一厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2001年)
12月19日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳C2(水沢ダート850m 曇/重)に出走。馬体重は448kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(2002年)
1月11日、中2週で迎えた2戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(水沢ダート850m 小雪/不良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクサクラに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手(8戦1勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手(9戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正彦騎手(10戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた13戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズソウルから4馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴバッハに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正彦騎手(11戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロフネジョテイに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
11月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手(12戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた17戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクロフネジョテイに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のセントポーリア特別(水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は草地保隆騎手(2戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシトラスブリーズから8馬身差の2着となった。
4歳(2003年)
1月6日、中2週で迎えた20戦目は、シクラメン特別(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(13戦2勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(5戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手(7戦1勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月22日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(14戦2勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(8戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(9戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(10戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた29戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手(11戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた30戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。