ジョウテンテイオー（1998年生、母ソーラーハート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、アサヒ牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、長浜和也から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、田邊久男によって945万円で落札された。

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

8月10日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったディモルフォカセから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた6戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイズユウワンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月15日、中2週で迎えた10戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒスイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターゾロから1馬身半差の2着となった。

8月12日、中5週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の秋桜特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

10月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

10月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウアスカから5馬身差の2着となった。

11月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターピカンテをクビ差制して2勝目を収める

11月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウテンアリダーに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

4歳（2002年）

1月31日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライティアベガから3馬身差の2着となった。

5月1日、中6週で迎えた22戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた23戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦2勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の夏風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

7月26日、中6週で迎えた25戦目は、岩清水特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月7日、中9週で迎えた26戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（14戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた28戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手（16戦2勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で酒井忍騎手（17戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた30戦目は、ミレナリオ特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で酒井忍騎手（18戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で酒井忍騎手（19戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

1月29日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で酒井忍騎手（20戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入った。

2月27日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で酒井忍騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた34戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で酒井忍騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で酒井忍騎手（23戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた37戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月1日、中9週で迎えた38戦目は、高橋翼騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

6歳（2004年）

3月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた40戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた41戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた42戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた45戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2六（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。