ジョウテンアリダー（1998年生、母ホーマンマルサ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、村下牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、田邊久男によって735万円で落札された。

2歳（2000年）

9月18日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノアサティスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月10日、中4週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノチャンプから1馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンテツノスケに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

1月25日、中2週で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた9戦目は、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の菖蒲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまゆう特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の秋桜特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイライデンから4馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングウメから1馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイプルカイドウから半馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウマジックからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2002年）

1月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2003年）

5月11日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた22戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月8日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた23戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、茶臼岳特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた24戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、姿川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた25戦目は、まんりょう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた26戦目は、水仙特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、マガモ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。