ホウヨウデユエル（1986年生、母クインマサル）

Hoyo Duel

1986.03.22

ホウヨウデユエル（1986年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時24歳）と交配したクインマサルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

仁岸進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1989年）

2月1日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中0週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングフエアーからアタマ差の2着に甘んじた。

3月25日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた6戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラケンプトンから2馬身半差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンハイベストに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1990年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた11戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。