カイエンタイトル(1991年生、母カイエンスマート)
Kaien Title
1991.05.17
カイエンタイトル(1991年5月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビービービー(当時22歳)と交配したカイエンスマートが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は南 利秋。戦績は、地方53戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の天王星特別(C1三)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 53戦7勝 [7-2-0-44/53]
- 総賞金国内
- 1,661万円
- 生年月日
- 1991年5月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 冨田藤男浦和
- 馬主
- 小野茂子
- 生産者
- 南 利秋
- 抹消情報
- 地方:1999年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 5×6*6*7*7 | 7.81% |
き | Sir Gallahad=Bull Dog | 6×7 | 2.34% |
きS | Martha Gorman=Audience | 6*7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 4×6*7 | 8.59% |
牡 | Blenheim | 5×7*7 | 4.68% |
牡 | Phalaris | 6*6×7*7 | 4.68% |
牡 | Blandford | 6×7 | 2.34% |
牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
牡 | Chaucer | 7*7×7 | 2.34% |
牡S | Sundridge | 6*7 | 2.34% |
牡S | St. Frusquin | 7*7 | 1.56% |
牡S | Sunstar | 7*7 | 1.56% |
牡S | Rabelais | 7*7 | 1.56% |
牡M | Fair Trial | 5*6*7 | 5.46% |
牡M | Court Martial | 5*6 | 4.68% |
牡M | Hyperion | 5*6*7 | 5.46% |
牡M | Coronach | 6*6 | 3.12% |
牡M | Gainsborough | 6*7*7*7 | 3.9% |
牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
牡M | Hurry On | 7*7*7 | 2.34% |
牝 | Lady Josephine | 6×7 | 2.34% |
牝 | Selene | 6×6*7 | 3.9% |
5代血統表
父の父Better Bee1954(USA) | トリプリケート1941(USA) | Reigh Count | Sunreigh | |
Contessina | ||||
Fairday | Fair Play | |||
Ruthenia | ||||
S. Bee1943(USA) | Haste | Maintenant | ||
Miss Malaprop | ||||
父ビービービー1969(USA) | Sevres | The Scout | ||
Anna M. Humphrey | ||||
Nizami1946(GB) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
父の母Paula1953(USA) | Mumtaz Begum | Blenheim | ||
Mumtaz Mahal | ||||
Withdrawn1948(USA) | Haltal | The Porter | ||
False Modesty | ||||
Golden Rose | Sickle | |||
Nipisiquit | ||||
母の父パーシイコ1976(IRE) | Petingo1965(GB) | Petition | Fair Trial | |
Art Paper | ||||
Alcazar | Alycidon | |||
Quarterdeck | ||||
Ruta1960(FR) | ラテイフイケイシヨン | Court Martial | ||
Solesa | ||||
母カイエンスマート1986(JPN) | Dame d'Atour | Cranach | ||
Barley Corn | ||||
テユーダーペリオツド1957(GB) | Owen Tudor | Hyperion | ||
Mary Tudor | ||||
母の母ベストスター1973(JPN) | Cornice | Epigram | ||
Cordon | ||||
エンゼルスター1967(JPN) | マーチウインド | Hill Gail | ||
War Loot | ||||
ミスサチハヤ | ヒロサクラ | |||
シンセイ |
血統分類
- サイアーライン
- エクリプス系
レース成績
経歴
デビュー前
高柳恒男厩舎(小林)へ入厩。
3歳(1994年)
4月29日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は465kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中6週で迎えた4戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセルフコントロールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月9日、連闘で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井竜一騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1995年)
1月4日、中1週で迎えた13戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた14戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた15戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた16戦目は、5歳(大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手(7戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた17戦目は、5歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉井竜一騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C3八九(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3九(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3五六(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストキャンディに半馬身の差をつけて制した。
9月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手(7戦1勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手(8戦1勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(1996年)
3月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、一般C3二(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手(9戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3二(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3二(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワプレステージに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月17日、中2週で迎えた27戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のクニワファルコンに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2七八(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中0週で迎えた29戦目は、一般C2四五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手(4戦2勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコースキーをクビ差制して5勝目を手に入れた。
7月1日、中1週で迎えた30戦目は、海風特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手(5戦3勝)。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントアクトレスから2馬身半差の2着に敗北した。
7月22日、中2週で迎えた31戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、潮騒特別(大井ダート1700m 曇/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた32戦目は、潮風特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手(1戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップルパンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月24日、中2週で迎えた33戦目は、C1三(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(6戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンフレールから2馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中2週で迎えた34戦目は、天王星特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(7戦3勝)。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルサンズに半馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
9月28日、中1週で迎えた35戦目は、ブルーライト賞(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(8戦4勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた36戦目は、レミニス賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手(9戦4勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた37戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、おおいぬ座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた38戦目は、ノベンバー特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(10戦4勝)。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。最後はミツワキャタオーと並んで5着同着となった。
12月9日、中2週で迎えた39戦目は、ターコイズ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(11戦4勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。
6歳(1997年)
1月3日、中3週で迎えた40戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、睦月特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた41戦目は、春草特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた42戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた43戦目は、麗春特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は吉田達男騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた44戦目は、千葉特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は桑田豊騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた45戦目は、もくれん特別(浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田達男騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3四(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は桑田豊騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた47戦目は、フェニックス特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は吉田達男騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた48戦目は、五月晴特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月7日、中4週で迎えた49戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般B3四(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた50戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、夏菊特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般B3四五(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は金原学騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた52戦目は、牽牛星特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月21日、中0週で迎えた53戦目は、マリーン特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。