クニワファルコン（1991年生、母クニワフリー）
Kuniwa Falcon
1991.03.18
クニワファルコン（1991年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーアファルコン（当時10歳）と交配したクニワフリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は天工（有）。戦績は、地方27戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の神無月特別(C1三)。
経歴
デビュー前
久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1994年）
9月10日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマオージャから3馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンコウフジからハナ差の2着に甘んじた。
11月8日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノキュートから2馬身半差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトヒリューに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月18日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
3月6日、中2週で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストオーカンから1馬身半差の2着となった。
4月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1996年）
5月17日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイエンタイトルから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中6週で迎えた14戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（9戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングキャンに2馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
8月23日、中6週で迎えた15戦目は、C1 C2（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイエークィーンからクビ差の2着に惜敗した。
9月24日、中4週で迎えた16戦目は、石神井特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（11戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1997年）
4月29日、約7か月の休み明けで迎えた17戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンテナリーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月22日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローベルマミーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月23日、中3週で迎えた20戦目は、C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（15戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた21戦目は、カノープス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（16戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーテューターに半馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
9月11日、中3週で迎えた22戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はレオカルチェと並んで3着同着となった。
10月12日、中3週で迎えた23戦目は、神無月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（18戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリスポンスグアンダをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
11月20日、中5週で迎えた24戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で納谷和玖騎手（19戦5勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた25戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で納谷和玖騎手（20戦5勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
7歳（1998年）
1月22日、中5週で迎えた26戦目は、駒形特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で納谷和玖騎手（21戦5勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた27戦目は、大田区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で納谷和玖騎手（22戦5勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。