ライトサザーン（1983年生、母アールクリツパー）

経歴

1歳（1985年）

11月3日、16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月24日、11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノマツから3馬身差の2着となった。

12月8日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドリームに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

3歳（1986年）

1月5日、4歳400万下の福寿草特別（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

1月25日、4歳400万下の飛梅賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

2月23日、4歳400万下のヒヤシンス賞（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、タイアポロにクビ差交わされて2着となった。

3月16日、4歳400万下のさわらび賞（阪神芝2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で猿橋重利騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4歳（1987年）

3月28日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で猿橋重利騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒロノハックに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。

4月26日、5歳以上900万下（京都芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で猿橋重利騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月10日、5歳以上900万下の高瀬川特別（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で猿橋重利騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月14日、4歳以上400万下の石狩特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で猿橋重利騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月21日、4歳以上400万下の手稲山特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で猿橋重利騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったコバノリッチに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月4日、4歳以上400万下の積丹特別（札幌ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で猿橋重利騎手。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はロイヤルミユキと並んで1着同着となった。

7月19日、ハンデ戦で4歳以上900万下の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で猿橋重利騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下のオホーツクハンデキャップ（札幌ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で猿橋重利騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、メガロイランに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月13日、4歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で猿橋重利騎手。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5歳（1988年）

1月6日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で猿橋重利騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

1月16日、ハンデ戦で5歳以上900万下の西陣特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で猿橋重利騎手。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

1月31日、5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で猿橋重利騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月11日、4歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月25日、4歳以上900万下（阪神芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は丸山勝秀騎手。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のダイタクリベラルに1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

6歳（1989年）

1月13日、5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。