ブライトハイクイン（1991年生、母ブライトハイローリ）

ブライトハイクイン（1991年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時17歳）と交配したブライトハイローリが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、地方34戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

10月31日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンシバヒメから3馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

2月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクインブラッドに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャークキャノンから3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイシンネバーから1馬身差の2着となった。

6月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノサンシロウに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月27日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシーオーに1馬身の差をつけて3勝目を収める

7月27日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアーサーから2馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で青木秀之騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオオザブルーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1995年）

3月18日、約6か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で青木秀之騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルテイオーに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木秀之騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で青木秀之騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクールポイントをアタマ差制して6勝目をつかんだ。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で青木秀之騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で青木秀之騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で青木秀之騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベラルから3馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で青木秀之騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミラハイナに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で青木秀之騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナキサニーオーに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

5歳（1996年）

1月23日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で青木秀之騎手（16戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウボーイに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

2月23日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で青木秀之騎手（17戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で青木秀之騎手（18戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードダンサーに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で青木秀之騎手（19戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で青木秀之騎手（20戦9勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で青木秀之騎手（21戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルファルコンからクビ差の2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で青木秀之騎手（22戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で青木秀之騎手（23戦9勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた28戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で青木秀之騎手（24戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で青木秀之騎手（25戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた30戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチエイローマンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマダイリンに4馬身の差をつけて制した。

6歳（1997年）

3月19日、約6か月半の休養明けで迎えた32戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコークリークに3馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

4月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクールポイントに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（26戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノポステージから2馬身差の2着に敗北した。