ミナミトライバル（1995年生、母ダイタクリスト）
1995.05.30
ミナミトライバル（1995年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローレルブロンド（当時11歳）と交配したダイタクリストが7歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は友田 秀明。戦績は、地方56戦13勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年の夕凪特別(アラ系一般A2)。
経歴
デビュー前
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1997年）
10月10日、デビュー戦は柳井宏之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチタモンテンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた3戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウベガに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3歳（1998年）
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨダジンコーからクビ差の2着に甘んじた。
5月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレスキーから3馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェルメイエンから半馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストイブをクビ差制して3勝目を手に入れた。
11月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクブセンプーに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリグレードをクビ差制して5勝目をゲットした。
1月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルカイザーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤイットーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月1日、中2週で迎えた17戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワベガから2馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタジリグレードから2馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒロシゲに約12馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月20日、中2週で迎えた22戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた23戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（15戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた24戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（16戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョージョーから半馬身差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた25戦目は、ひまわり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた27戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月13日、中2週で迎えた28戦目は、もみの木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（20戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた29戦目は、北風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた30戦目は、山羊座特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサウエストに半馬身の差をつけて雨中の激闘を制した。
2月5日、中2週で迎えた31戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（23戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリグレードに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月20日、中1週で迎えた32戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（24戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルシックスから1馬身差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた33戦目は、春風特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手（25戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキタイトルに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月8日、中3週で迎えた34戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で黒川知弘騎手（26戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた35戦目は、道三川特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で黒川知弘騎手（27戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロファーストに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で黒川知弘騎手（28戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた37戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で黒川知弘騎手（29戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノクーペからアタマ差の2着に甘んじた。
6月26日、中1週で迎えた38戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた39戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（30戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーリンダに4馬身の差をつけて制した。
7月30日、中2週で迎えた40戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2001年）
1月20日、約6か月の休養明けで迎えた41戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた42戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（31戦12勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた43戦目は、福山花市場賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（32戦12勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中6週で迎えた44戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（33戦12勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた45戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（34戦12勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた46戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた47戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（35戦12勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた48戦目は、虹空特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後はトウホクシルバーと並んで6着同着となった。
11月10日、中3週で迎えた50戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた51戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた52戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A1 A2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた54戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月17日、中4週で迎えた55戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた56戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。