クラマサシャトル（1993年生、母クラネバダンサー）
Kura Masa Shuttle
1993.03.15
クラマサシャトル（1993年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時11歳）と交配したクラネバダンサーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方59戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のエリダヌス特別(B)。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
4月27日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーワードからクビ差の2着に甘んじた。
5月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエストダンサーに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
6月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノヒーローから3馬身差の2着となった。
6月28日、中3週で迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュノホシに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
9月6日、中7週で迎えた6戦目は、2歳戦の青雲特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のステディホープに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月5日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアカップ（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月23日、中6週で迎えた8戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1996年）
1月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の初風特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中7週で迎えた14戦目は、幌向特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた15戦目は、駒園特別（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月27日、中1週で迎えた16戦目は、夕張特別（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、中0週で迎えた17戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の薫風特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、中1週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、金杯（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた19戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラシアンパワーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
7月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた22戦目は、スピカ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた23戦目は、アポイ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた24戦目は、サザンクロス特別（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、帯広えぞまつ特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた26戦目は、クイーンカップ（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、勝毎特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた28戦目は、道営記念（帯広ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1997年）
7月9日、約7か月半の休養明けで迎えた29戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月21日、中5週で迎えた30戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた31戦目は、十勝平野特別（帯広ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた32戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、十勝岳特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた33戦目は、美唄特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドチャンプから半馬身差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた34戦目は、野分特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた35戦目は、藤袴特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた36戦目は、秋涼特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイリーフから半馬身差の2着となった。
12月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、沙流川特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、穂別特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた39戦目は、勇払特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1998年）
2月3日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、若竹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月15日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた41戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、春菜特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた42戦目は、しし座特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中6週で迎えた43戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた45戦目は、あいの里特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた46戦目は、滝野公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた47戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（17戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、一般A（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（18戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた50戦目は、平和の滝特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた51戦目は、ディレクTV特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（19戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた52戦目は、日高生産連特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（20戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（1999年）
4月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた53戦目は、富川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた54戦目は、門別川特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（22戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、流星特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（23戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた56戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（24戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた57戦目は、コカブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（25戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた58戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（26戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた59戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（27戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた60戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（28戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。