マルセンオージャ(1989年生、母オサイチキンレイ)
1989.04.22
マルセンオージャ(1989年4月22日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト(当時18歳)と交配したオサイチキンレイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 宗親。戦績は、地方31戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のコスモス賞(B2)。
経歴
デビュー前
喜多壽厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1991年)
11月5日、デビュー戦は山本益男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(金沢ダート900m 晴/不良)に出走。馬体重は442kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムウイズに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月16日、中1週で迎えた2戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(金沢ダート1300m 晴/不良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1992年)
4月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は山本益男騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンキに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、サードニックス特別(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手(3戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた6戦目は、サードニックス特別(金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手(4戦2勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のソプラノクリスをアタマ差制して雨中の激戦を制した。
6月14日、中3週で迎えた7戦目は、ガーネット特別(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手(5戦3勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた8戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上B3-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は山本益男騎手(6戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C1-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(7戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1-3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手(8戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマットウピオニに1馬身の差をつけて優勝
8月23日、中1週で迎えた12戦目は、ガーネット特別(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手(9戦4勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた13戦目は、ガーネット特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤミリオンに5馬身の差をつけて優勝
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、トパーズ特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉井敏雄騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミイレブンから半馬身差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた15戦目は、トパーズ特別(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のティエヌウェンディに半馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
10月20日、中1週で迎えた16戦目は、コスモス賞(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は山本益男騎手(11戦5勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジムサシに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月15日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ大賞典(金沢ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(12戦6勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、連闘で迎えた18戦目は、オパール特別(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手(13戦6勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジムサシから4馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手(14戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムナイスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳(1993年)
4月5日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、ルビー特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手(15戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた21戦目は、ルビー特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手(16戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドアローをクビ差制して9勝目をマークした。
5月18日、中3週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別(金沢ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山本益男騎手(17戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングマドンナに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月30日、中1週で迎えた23戦目は、中日スポ賞(金沢ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山本益男騎手(18戦9勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた24戦目は、サファイヤ特別(金沢ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山本益男騎手(19戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドアローに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、黒百合賞(金沢ダート2100m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で山本益男騎手(20戦10勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた26戦目は、農協牛乳杯(金沢ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山本益男騎手(21戦10勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた27戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で山本益男騎手(22戦10勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた28戦目は、サファイヤ特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山本益男騎手(23戦10勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた29戦目は、ことじ賞(金沢ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で山本益男騎手(24戦10勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた30戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別(金沢ダート1700m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブラントオーから1馬身半差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた31戦目は、サファイヤ特別(金沢ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は山本益男騎手(25戦10勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。