ダークナビゲーター（2004年生、母ダークフラワー）

ダークナビゲーター（2004年3月13日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「母名の一部＋航海士」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時7歳）と交配したダークフラワーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、地方25戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の一般C35。

経歴

デビュー前

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2007年）

9月7日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の和音 &巧メモリアル（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C36（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C35（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のホウライリーダーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、中0週で迎えた8戦目は、一般C31（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月20日、中0週で迎えた9戦目は、一般C15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C24（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた13戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したバブルビッグワンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

1月28日、連闘で迎えた14戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた20戦目は、昌也・洋子誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた21戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、渚のいで湯「和倉温泉」杯（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた22戦目は、穴水まいもん杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。