バブルビッグワン（2004年生、母ジョリコール）

バブルビッグワン（2004年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋大きい＋１」。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時11歳）と交配したジョリコールが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、中央平地8戦0勝、地方51戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は2008年の一般C11。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西村和夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月16日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

3歳（2007年）

3月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

5月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

7月21日、中8週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

8月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋智大騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋智大騎手（2戦0勝）。17頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた7戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月14日、中6週で迎えた8戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた10戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクンプリールに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C4-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた12戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C29（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のダークナビゲーターに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月14日、中2週で迎えた13戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3月29日、中5週で馬体重を前走から32kg減らして迎えた14戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

5月11日、中5週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた15戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムーンライアンに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた17戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた18戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた21戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のリミットレスホープを3/4馬身振り切って優勝

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、ききょう特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月27日、中0週で迎えた25戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナリタラベンダーを3/4馬身振り切って5勝目を手にした。

11月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5歳（2009年）

1月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったニューカーレッジに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサンシャインクインを半馬身振り切ってファンの支持に応えた。

2月27日、中1週で迎えた32戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた33戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた34戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた36戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニッシンジョンコに2馬身半の差をつけて制した。

6月12日、中1週で迎えた39戦目は、紅ばら特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた42戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、高賀の森水杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた43戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた44戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、高賀の森水杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月28日、中3週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた48戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カシノノーマーシーに交わされて2馬身差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホーカーハンターを捕まえ切れず、約16馬身差の2着となった。

12月27日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

6歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアミスターデを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月14日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた55戦目は、長崎街道松原宿賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小松丈二騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小松丈二騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた58戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小松丈二騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小松丈二騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。