ツクバハッピネス（2000年生、母ハッピーホリデー）

ツクバハッピネス（2000年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋幸福」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時17歳）と交配したハッピーホリデーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠伊藤牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方55戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月25日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

8月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で大庭和弥騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で大庭和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

11月10日、中5週で迎えた6戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた12戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカトモハンターに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた15戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は原口義史騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスズノプリマドンナに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月19日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（4戦2勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカトモハンターに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月16日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月20日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーコーフランドルに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月24日、中4週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケンタッキースターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月14日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で権藤学騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で権藤学騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で権藤学騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で権藤学騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で権藤学騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた32戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシーアイリスに1馬身の差をつけて6勝目を収める

3月21日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた35戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた36戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ママーズラブに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月5日、連闘で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のライラック賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた40戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のライラック賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-6（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスナークジュリアスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

7月5日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた43戦目は、金沢発eVENING5杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエチゴマツリヒメを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って8勝目を掴み取った。

8月21日、中1週で迎えた45戦目は、株式会社本田工務店立秋特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた46戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた47戦目は、（社）富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた48戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、金沢競馬売店組合冨田売店杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリンタックスカイを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

11月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4-6（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6歳（2006年）

1月9日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、旨い・卵かけご飯推進記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた54戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた55戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた58戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた59戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた60戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。