アイリスクイン（1980年生、母シヤドウミス）

経歴

4歳（1985年）

8月10日、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクファイヤーに3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

9月1日、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウアグネスに3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカテームオーに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

12月1日、14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1986年）

1月26日、5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

2月16日、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は清水英次騎手。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

5月24日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

11月8日、4歳以上900万下の御岳特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したフジミジャパンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月29日、4歳以上900万下の矢作川特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

12月14日、4歳以上900万下の尾張特別（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7歳（1987年）

1月31日、ハンデ戦で5歳以上900万下の和布刈特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月21日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関口睦介騎手。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は川端義雄騎手。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5月17日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は中野栄治騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月7日、5歳以上900万下の甲斐駒特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月19日、4歳以上900万下の弥彦特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったウィニングスマイルにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。

9月6日、4歳以上900万下の赤倉特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野栄治騎手。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8歳（1988年）

5月7日、5歳以上900万下（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月29日、5歳以上900万下の’88ダービースタリオンズステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月11日、牝馬限定の5歳以上900万下の石和特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、4着に終わった。

7月9日、牝馬限定の5歳以上900万下の飯盛山特別（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月14日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のBSN杯（新潟芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、逃げるキャニオンシローを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。