コスモアロー（1998年生、母アタゴプリティー）

コスモアロー（1998年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエルハーブ（当時7歳）と交配したアタゴプリティーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中スタッド。戦績は、中央平地20戦0勝、地方63戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のプラタナス特別(一般B)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中定彦から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、ビツグレツドファームによって630万円で落札された。

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

7月15日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

3歳（2001年）

1月13日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。

1月29日、中1週で迎えた5戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた8戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1600m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月1日、中1週で迎えた9戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた10戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた12戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴来直人騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鈴来直人騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた18戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鈴来直人騎手（8戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた19戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

9月12日、中0週で迎えた20戦目は、3歳戦のマゼラン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴来直人騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた22戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅花特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下の鳥海山特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴来直人騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4歳（2002年）

1月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1190m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三四（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したワカイナリを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

3月20日、中1週で迎えた29戦目は、荻窪特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、荒川区特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月30日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた31戦目は、いるか座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

7月30日、中8週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた32戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた34戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベリーリーズナブルに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインアクセスをクビ差制して2勝目をマークした。

10月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユアーザボスに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月13日、中1週で迎えた38戦目は、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリージャンキングに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月9日、中3週で迎えた39戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラスベガスツアーに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアインキリコに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月30日、連闘で迎えた41戦目は、名古屋スプリント特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（8戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、名古屋チャレンジカップミネルヴァ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（9戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（10戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（11戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた45戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノスターマンボを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

3月26日、中2週で迎えた46戦目は、名古屋チャレンジカップアキレス賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（13戦7勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた47戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、こでまり特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた48戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

4月30日、中1週で迎えた49戦目は、藤の花特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた50戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（14戦7勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた51戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた52戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（15戦7勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた53戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般A B11（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラスカルカレッジに4馬身の差をつけて8勝目を収める

8月25日、中6週で迎えた54戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、オーガスト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた55戦目は、サファイア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた56戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月12日、中2週で迎えた57戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2004年）

1月31日、約3か月半の休み明けで迎えた58戦目は、大寒特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトシーザーからクビ差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた59戦目は、フェブラリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた60戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた61戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、ファイナルカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた62戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた63戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた64戦目は、クレマチス特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた65戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、パール特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた66戦目は、ジューン特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた67戦目は、サマーカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた68戦目は、野反湖特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた69戦目は、サードニックス賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月29日、中1週で迎えた70戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた71戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノスターから1馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた72戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた73戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムキングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

10月25日、中1週で迎えた74戦目は、オクトーバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた75戦目は、トパーズカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた76戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた77戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた78戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 雪/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

7歳（2005年）

1月31日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた79戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、伊良湖岬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた80戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（16戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた81戦目は、名古屋チャレンジカップガイア賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた82戦目は、瀬戸日本館特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた83戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。