セイザンリック（1996年生、母ドンナマドンナ）

Seizan Ric

1996.05.26

セイザンリック（1996年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時17歳）と交配したドンナマドンナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月10日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドクンから2馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

4月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトワールドから5馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったドーダイリンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（12戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカワイイマユコに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の尾瀬特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた16戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初秋特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。