シゲルハンゾウ（2007年生、母シゲルマジックロンプ）

シゲルハンゾウ（2007年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋服部半蔵より」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時10歳）と交配したシゲルマジックロンプが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田繁。戦績は、中央平地8戦0勝、地方55戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

11月28日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

3歳（2010年）

1月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

2月20日、中5週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた6戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた7戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた9戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノセバスチャンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月23日、中4週で迎えた10戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルスマイルに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C7（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノライフから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C7（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノカミから2馬身半差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

11月4日、連闘で迎えた16戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

12月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワオペラオーから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月4日、中3週で迎えた19戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた20戦目は、清水裕一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた23戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月2日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く粘り込んで、最後は2着のヒバリクイーンを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

7月9日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は清水裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた34戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のエフテーグランパオを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月19日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイワジュエリーをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

10月2日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた37戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた38戦目は、ハロウィンカップ（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、メイショウザイラーに交わされて1馬身差の2着となった。

11月6日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は清水裕一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、シゲルカンリショクに半馬身交わされて2着となった。

5歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のマンジマルを3/4馬身振り切って5勝目をマークした。

1月22日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下裕貴騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた47戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

5月12日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた49戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた53戦目は、ヤングジョッキーレース（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月18日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、3歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた56戦目は、3歳以上C2 39（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（16戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（17戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のフラワーバレッタに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（18戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

1月27日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた60戦目は、ヤングジョッキーレース（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（20戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

3月9日、中4週で迎えた61戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（21戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、クラウンデザイナーにハナ差交わされて2着となった。

3月16日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（22戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた63戦目は、チャレンジシリーズ第2戦（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（23戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。