シンワオペラオー(2006年生、母テイエムオシャレ)

Shinwa Opera O

2006.02.19

シンワオペラオー(2006年2月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテイエムオペラオー(当時10歳)と交配したテイエムオシャレが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は日高テイエム牧場(株)。戦績は、地方62戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2011年の東日本大震災復興支援(一般C10)。

経歴

デビュー前

上杉昌宏厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2008年)

9月18日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 雨/稍重)に出走。馬体重は454kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい10着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた3戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳(2009年)

2月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1500m 内回り 雨/不良)に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた7戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中0週で迎えた8戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネージャーから3馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた9戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は河野直人騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中4週で迎えた13戦目は、一般C21荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチストーミーから1馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C16荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(3戦0勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムクロヒョーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったティルティルからアタマ差の2着となった。

10月8日、中2週で迎えた17戦目は、寒露特選荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手(6戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、きんもくせい特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河野直人騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(7戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた20戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、富士通賞荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C12荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(8戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた22戦目は、磯どり特選荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は河野直人騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C19荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手(5戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(2010年)

1月12日、中1週で迎えた24戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、早梅特選荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた25戦目は、水仙特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河野直人騎手(6戦0勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた26戦目は、たまっこ賞荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は林陽介騎手(1戦0勝)。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた27戦目は、K2さんニコデビュウ乙!杯荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は河野直人騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C17荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手(8戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月28日、中1週で迎えた29戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、ホークス杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシグラフに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

4月4日、連闘で迎えた30戦目は、春香さん誕生日記念・二日目荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は林陽介騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた31戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、樹里君退院おめでとう記念荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた32戦目は、母の日特選荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C12荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(9戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルークマモトから1馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(10戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C14荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は寺地誠一騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた36戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C16荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノライフから4馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた37戦目は、『競馬を撮ろう』開催記念荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C14荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C16荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は林陽介騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた40戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、携帯メール配信開始記念荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(11戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた42戦目は、ヴァーサス杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイグロリアスから半馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(13戦1勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のティルティルに4馬身の差をつけて1番人気に応えた。

11月12日、連闘で迎えた44戦目は、さざんか特選荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は林陽介騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(14戦2勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた46戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C9荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルハンゾウに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月17日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、一般C5荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた48戦目は、ゆきぽG.D.B杯荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(15戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳(2011年)

1月8日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた49戦目は、可児醤油12代当主結婚記念荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(16戦2勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般C14荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(17戦2勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた51戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般C14荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーローマンに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

2月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C7荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(18戦2勝)。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた53戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、如月特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた55戦目は、東日本大震災復興支援荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた56戦目は、東日本大震災復興支援荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモベリッシマに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月7日、中1週で迎えた57戦目は、一般C6荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた58戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は村松翔太騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた60戦目は、一般C5荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手(5戦1勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた61戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手(6戦1勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた62戦目は、ゲンジボタル特選荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。