ドリームヘイロー（2002年生、母シヤープステーブル）

ドリームヘイロー（2002年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したシヤープステーブルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢明憲。戦績は、地方31戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年のボルックス特別(C2-1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、駒沢明憲から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月20日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた3戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月28日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2005年）

5月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月24日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトオペラに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキノギクから1馬身差の2着に敗北した。

6月29日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビコーバーベナに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

7月21日、中2週で迎えた11戦目は、浜町フェスティバル特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のクラヲゲッツに3/4馬身の差をつけて優勝

8月9日、中2週で迎えた12戦目は、トゥバン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンヨーリに3/4馬身の差をつけて優勝

9月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のボルックス特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノセツゲッカに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月20日、中4週で迎えた15戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦4勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、北海道レーシングセンター特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（7戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（2006年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、天然温泉札幌モエレ健康センター特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（8戦4勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、元町特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（9戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた20戦目は、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、JA富川ルシナ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、アポイ山荘特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、メルカル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた25戦目は、帯広バーベキュー祭り特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、JBCカウントダウン70（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、JA平取町トマト特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月21日、中1週で迎えた28戦目は、滝川ふれ愛の里特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた29戦目は、むかわ町穂別地球体験館特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた30戦目は、蘭越町おいしいらんこし米特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、がんばれ馬産地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。