ハートオブマイン（1994年生、母オースカミノル）

経歴

デビュー前

長尾潔厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

10月27日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

2月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテールテンパーから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコをハナ差制して初白星を挙げた。

4月24日、中4週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイレスタイセイから1馬身半差の2着となった。

6月23日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のスイートフラワー特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中0週で迎えた12戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた17戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、浅草特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、勝ったコアレスウイングにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のテツヒュウマを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。

10月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた28戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（20戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた30戦目は、霜月特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（21戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた31戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、永代橋特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、5着を確保した。

12月25日、中2週で迎えた32戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（22戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

5歳（1999年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた33戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は高橋博騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた34戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋博騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。