スイフトマイリー（1989年生、母ボールドマイリー）

スイフトマイリー（1989年6月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時12歳）と交配したボールドマイリーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、地方33戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の4歳A1。

経歴

デビュー前

榎肇厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

7月30日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は395kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバデスクに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（1戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングフィナーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部充知騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサターボからクビ差の2着に惜敗した。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は阿部充知騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

4月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターキングからハナ差の2着に甘んじた。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンコマンドから4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた15戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた18戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウリュウオーをハナ差制して3勝目を獲得した。

9月6日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の上山王冠賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた22戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた24戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島広美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島広美騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサキングから1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中島広美騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島広美騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月26日、中6週で迎えた31戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は中島広美騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた33戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。