トウコウリュウオー（1989年生、母デイクタストウコウ）

トウコウリュウオー（1989年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラデイガ（当時20歳）と交配したデイクタストウコウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、地方43戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般B2。

経歴

デビュー前

前田幸悦厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

4月16日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から50kg増やして迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマテツノブナガに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

4月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスウメハヤに1馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスプリングカップ（上山ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の青葉特別（上山ダート1800m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のライジンタローをクビ差制して優勝

7月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハテンコウから5馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた16戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（11戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトマイリーからハナ差の2着に甘んじた。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の上山王冠賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラランランから1馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた20戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオパールカップ（上山ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた21戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノコトブキから1馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、中3週で迎えた22戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、カルガモ特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた23戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウスクインをアタマ差制して優勝

4歳（1993年）

1月8日、中0週で迎えた24戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた26戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた29戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中1週で迎えた31戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた32戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中0週で迎えた33戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた34戦目は、ナデシコ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた37戦目は、小俣川特別（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、約3か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた39戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、石尊山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた40戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた41戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1994年）

1月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。