アキュートボーイ（1990年生、母コウチランマン）

Acute Boy

1990.04.10

アキュートボーイ（1990年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時16歳）と交配したコウチランマンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

太田進厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1993年）

3月30日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハナライフに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月7日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

11月8日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた9戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中5週で迎えた10戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスサンイツに3/4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトシラオキからハナ差の2着に甘んじた。

1月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒストーンに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンロードに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

3月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で堀千亜樹騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。